仕事が欲しかった理由
下の子供も幼稚園に入り、僅かながら自分一人だけの時間ができた時、切にお金が欲しいと思いました。
折からの経済不安もありますが(年金なんて80歳までもらえないのでは、など)、何よりも夫が問題でした。
ケチで無理解。体験にお金を使うという価値観が無いので、外出を嫌がること、嫌がること!
しかし幼稚園は終わるのが早い。
2時台にはお迎えに行くようでは、パートも難しく感じました。
おまけに私には助けてくれる親もいません。
(生存はしていますが、飛行機の距離なので頼めません)
オンラインでなら、働ける!?
そんなこんなで、指をくわえてネットで成功談を眺める日々を送っていました。
実は近所の小さな会社の受付事務パートに応募してみたりもしたのですが、面接に呼ばれたのに条件さえ聞かれずに帰され、もちろん不採用などという屈辱も味わいました。
それでも懲りずに調べていると、ネットで仕事を請け負う形態もあると気付き始めました。
職種としてはWebライター、翻訳、Webサイト制作、プログラミングなどがあり、パソコンとインターネットがあれば成立するお仕事のようでした。
パソコンをいじるのは好きでしたが、プログラミングやサイト制作はしたことがなく、残念!
残るはWebライティングと翻訳ですが、そこでも経験不足で怖気づき、ぼーっと「仕事を探す」ページを眺めてばかりでした。
仕事と呼べるような記事を書いてみたいけれど、記事の書き方も分からないのに手も足も出せません。
一件10円のアンケートなど、仕事と呼ぶに値しないような募集も多かったですし。
転機
このようなウジウジした日々から一歩踏み出せたのは、やはり「お金」への意識でした。
情報収集しても一銭にもならない
同じ時間を使うならお金が発生するだけ、10円のアンケートの方がマシだ!
ふとこう思ったことで、オンラインの仕事紹介サイトに登録を始めたのです。
使ってみたサイトは以下のものですが、それぞれの体験記は追って別記事を立てる予定です。(別記事はリンクをご参照ください)
そして本当に10円以下でも数十円でも、書けそうなものはとりあえず書いて提出し、一か月後には数百円になった報酬ページを見て、自分の選択は間違ってなかったと思ったのでした。
小さな一歩ですが、Webサーチに時間を費やして自己嫌悪に陥っているよりもずっと建設的だと思いませんか?