子持ち専業主婦 副業の始め方

職歴無しの子持ち主婦がオンライン副業から就職に繋げるまで

Shuftiで始める在宅ワークの世界

crowd sourcing site named Shufti, friendly illustration, light blue, a japanese woman signing up for Shufti on her PC at home。画像 1/4

Shuftiとは

Shuftiはオンラインのクラウドソーシングサイトの一つ。在宅ワークを希望する人が登録し、在宅ワーカーの求人と繋がることが出来ます。登録は無料です。希望の仕事を見つけたら応募して選考されるプロジェクトが一番多いでしょう。またはタスクと言って先に成果物を作成し、基準に達していれば承認されて報酬が発生するパターンもあります。

 

募集されている仕事は記事作成がほとんどですので、Webライター志望者には気になるサイトです。私も一年以上利用しましたので、ざっとご紹介します。

 

Shuftiに登録

仕事に応募するためには、まずは登録から。登録作業自体は住所氏名や報酬受け取り用の銀行口座などを設定するだけですので簡単です。

 

イコン画像も設定できますが、カスタマイズ必須ではないので、最初は無くても問題ないでしょう。多くのワーカーがデフォルトのアザラシのようなキャラのままなので、アイコンを設定した方が自分の存在を印象付けられるだろうとは思います。

 

選考の際に見られるであろうプロフィールは頑張って書きましょう。文章や構成に凝らなくても、記入欄が決まっていますので、埋められるところを埋めていけば大丈夫です。

 

ご想像に難くないとは思いますが、私のように職歴無しの人間には、これがなかなか辛い。アピールできることのなさに愕然とし、尻込みしそうになります。そんな時は別記事で体験を書かせていただいたように、最初からライター業が出来ると思わず、タスクから始めるつもり、練習して小銭もついてくると思ってやる気を出しましょう!

 

プロフィールは最初のものが一生ついて回るわけではありません。随時更新可能ですから、タスクを何件かこなした時点で「~が得意分野です」と名乗り始めればよいのです。熱意を語っているだけのプロフィールでも、数多くのお仕事をこなしているワーカーの方はたくさんいらっしゃいます。登録者の皆様のプロフィールも参考に、自分のできることから始めるのが未来への道です。

 

実際、登録を済ませてしまうと、簡単とは言え手間はかけていますし、銀行口座も登録しているので、何かしなくては損だという気持ちになります。ちょっと欲が出てくるのも、前向きで私はとても好きなメンタリティーです。

 

仕事の始め方

Shuftiも他のサイトと大きく変わることはありません。プロジェクト型なら、まずはクライアント様にシステムからメッセージを送り、採用、もしくはテストライティングに進みます。タスク型の場合は先に書き上げて納品ボタンを押すだけです。アンケートなどはほとんどがこのタスク型ですので、書けそうなものは挑戦してみると良いと思います。

 

もしShuftiが初めて利用するクラウドソーシングサイトだとしたら、むしろ安心して良いと思います。上記画像のヘルプセンターがとても充実していて分かりやすいので。

 

Shuftiの良いところ

手数料が10%

 報酬の2~3割が源泉徴収や消費税分として差し引かれるプラットフォームもある中、Shuftiは一律10%です。駆け出しの低収入の身にはありがたい点です。

 

報酬の申請期限が無期限

報酬はずっと貯めておけるので、振込手数料330円が納得できる金額まで育てることも、へそくり(?)として温存することも可能です!

 

仕事の数が多すぎない

これはメリットにもデメリットにもなり得ますね。巨大クラウドソーシングサイトでは情報を確認するだけで疲れてしまったり、判断がつかなくなったりしますが、Shuftiは各分野で数ページの募集のことが多いため、初心者向きと言えます。

 

Shuftiの注意点

反対に、Shuftiの利用において注意点はあるでしょうか。実のところ、プラットフォーム自体は非常に使い勝手が良く、私自身は特に不満を持った点はありません。

 

ただ、どこでも起こり得るとは思うのですが、クライアントさんが途中から音信不通になったことが二回ほどありました。オンラインの仕事あるあるだとは思います。逆の話、つまりワーカー側が音信不通になることを警戒した応募要項はよく見かけますので。

 

途中から音信不通になられると困りますので、多少のやり取りの実績があっても、仮払いなしでの仕事の開始はしないことが肝要です。仮払いがあって、音信不通になられた場合なら支払いが受けられますので。

 

そうは言っても、定期的に来ていた仕事で連絡がつかなくなると、予定が狂って本当に困ります。多少仕事内容が報酬が良くても常にリスクヘッジが必要なのが、フリーランスの定めです。

 

Shuftiは、使いやすさが群を抜いていると思います。デザインも優し気でぎちぎちしていないので、勇気を出してライターの世界に飛び込む方に程よいプラットフォームとしてご案内いたしました。