なぜWebライターを選んだ?
子供が幼稚園に行っている間にお金を稼ごうと思い立ったまでは良いのですが、Webライターになるほど文章が書ける自信は全くありませんでした。
学校の作文やレポートしか書いたことがなく、しかも作文は大の苦手ときています。
それでも他にできる仕事がなかったので、やってみるしかなかったのが噓偽りのない事情です。
わずかな心の拠り所としては、国語は一貫して得意だった、その程度です。
Webライター修行
さて、前記事で書いた通り、私はオンラインセミナーや情報教材は購入しませんでした。
その手の宣伝は、あまりにおいしいことばかり書いてあり、とても実現可能とは思えなかったからです。
その代わりに私が試したのは、以下の三つです。
無料というには語弊があるかも知れませんが、「天声人語」だけならば、新聞を購読していなくてもWeb朝日新聞でも読めるので、許容範囲にして下さい。
- 「天声人語」を書き写す
- 不満買取センターで不満を売る
- 図書館とAmazon Prime Readingで文章作成関係の本を読む
天声人語
受験生の国語の勉強におすすめされる「天声人語」。
文章の作りを意識しながら、毎日書き写してみました。
ですが、基本的には自分で読みたいように読んでいるので、効果のほどは謎です。
不満買取センター
不満買取センターは、不満を投稿するサイトです。
ありとあらゆる種類の不満を1ポイント~10ポイントで買い取ってくれて、500ポイントでAmazonギフトカード500円になります。
判定に時間もかかりますし頂ける報酬も低いのですが、こちらの投稿は不満の内容、対象を明示しないと評価されません。
根拠のある主張をするのはライティングの必須条件ですので、ずっと主婦をしていて怠けていた頭にはとても良いトレーニングになりました。
書き方の手引きも具体的で、お金になる文章に含めるべき要素への意識を育てるのにはもってこいだと思います。
根拠の薄い投稿はしっかりと採点者にばれ、ポイント数が少なくなります。
指導者こそ不在ではありますが、採点は十分指導と呼ぶに値すると思います。
詳細は別記事にまとめました!
図書館やPrime Reading
Web上の怪しげな教材やセミナーとは距離を置いていましたが、それでも頼る相手は欲しいものです。
私はまず、図書館でライティング関連の本を借りましたよ。
選択肢は多くはありませんが、AmazonのPrime Readingでも出版社から出ている本が無料(会員費のみ)で読めます。
威勢のいいことは書いていなくても、編集者さんのお眼鏡にかなった本だと思うとやはり紙の本に寄せられる信頼感は本物だと感じますね。
結論:お金を使わなくてもWebライター修行はできる!
以上、既にあるものをフルに使ってのWebライター修行(はじめの一歩)を始めました。
新聞や書籍は図書館で閲覧することも出来ますので、実質無料。
それどころか、不満買取センターへの投稿ではポイントまで獲得できるという、自分にお金を使えない主婦にはありがたい修行法のご紹介でした。
この辺りまではスマホだけでも対応可能ですので、考えてはいるのに一歩が踏み出せない方は是非、試してみてくださいね